蓮舫氏が台湾籍離脱の証拠提示

 19日朝日・読売。蓮舫氏、台湾籍離脱の証拠資料を公表した。放棄は昨年10/7(代表選後)に宣言されていた。

 二重国籍であっても国会議員になるのは問題ないが、国籍法では22歳になるまでに原則、どちらかの国籍を選択しなければならない(14条。朝日は努力規定とする。確かに罰則はないが、努力規程と私は読めない)。公選法の虚偽事項公表罪は時効。タレント時代の「自分は二重国籍」発言は「キャラを際立たせる(ための)発言」と釈明した。

→ 政治家でも、普通の議員や閣僚なら二重国籍であっても問題ない。法でも禁じられていないし。

 でも、特に外交に関係する首相・官房長官・外相・防衛相・経産相、あるいは政権を狙う野党党首、などなら辞任必至だと思うけど。なぜなら利益相反になるから、外交官だって二重国籍は禁止なのだから。

 ただ、民進党が確かな野党路線で行くなら不要なのかもね。

 この件で「戸籍の公開を求めるのは差別だ、人権侵害だ!」という声を多く聞いた。でも、選挙の際の経歴詐称は公選法違反の可能性がある(もう時効だけど)し、国籍法による二重国籍者の国籍選択義務にも違反していたことになる(罰則は無いけど)。政治家としていかがなものか。時効だったり罰則はなかったりしても、政治家にはモラル、倫理が求められる。安倍ちゃんが森友・加計問題で責められるのと少し似ている。アレも憲法15条2項違反の疑いが濃いんだけど、罰則は無いから。つまり、安倍ちゃんが責められるのであれば、蓮舫さんだって責められて当然。

 ただ、証拠を公開しても、民進党の支持率が上がったりはしないと思うけど。

 さらに、この件に関する蓮舫氏の発言、二転三転し、有権者の不信を招いた。そのことの方が、二重国籍自体より問題かも。加計問題などで安倍ちゃんも発言が変わったけれど、それと同程度に問題。

 実際、世論調査でも民進党の支持率がかなり下がったし。